4回ゆーいちです。
今回はせっかくなのでメイレガッタの反省しようかと思います。
ただ1レース目2レース目3レース目ともに風が吹いたり無くなっ たり、 あっちに大きく振れたと思ったら反対側に大きく振れるみたいな感 じで、ギャンブル要素が強めの風でした。
しかも、マーク回航ごとになぜか先に出たはずの470とミート 笑
サイドマークでインをついてルームを要求するものの20艇以上で 混雑しているため回れず 笑
他の大学さんも同じように翻弄されてましたが、 それでも確実に順位取ってる大学さんは凄いなぁ〜と思いました。 どうやってコース引きしてるのか速かった京府医に聞いてみたもの の、 京府医の子もギャンブル要素が強すぎるとの事で当たったり外れた りとの事でした。ただ、どんな風でも予想する事、 スタート前には予想を組み立てる素材をしっかり集めれるように、 自分の中で確立されたルーティーンを作っておかないと艇数が多す ぎて、普段のように自由な情報集めが出来ないと感じました。 もう一つ大事な事はギャンブル要素が強い時こそ最もセオリーを守 っていく事の大事さも感じました。特に琵琶湖では、 見えているブローがレース海面まで入ってこない、 ネットの予想や自分の予想での振れがこないなどがあって、 ブローを掴むために先にショートを走る、 スタート失敗から振れでゲインをとっていくためショートを走るな どは全て作戦ミスになりました。 特に今回の琵琶湖は天気などの影響により、 確実性がかなり低い予想になっていました。 そこでロングコースを優先しながら、 タクティクスによって少しずつ順位を上げていくことが1番と感じ ました。もともと知ってはいたのですが、 いざレースとなると実践出来てない事が多いので、 レース前にしっかり復習していこうと思います。
2日目の第5レースはノーレースだったのですが上マークまでは、 1日目の反省を活かすことで、 スタートが失敗したものの真ん中ぐらいの順位回航が出来そうだっ たので、これがノーレースになったのはもったい無いです。
4レース目はオーバーパワーが少し入るぐらいでレースとしては1 番成立したレースになったのですが、 この時の順位が良く出来なかった事が、 実力として最も反省すべきレースでした。この時も、 オーバーパワーが入り、ペア体重を考えると、 多くの艇に艇速で負けると判断し、 振れなどでゲインを取ろうと思いショートレグからきざんでしまい 、散々な結果になってしまいました。
もう一つはルールの把握をしっかりするべきでした。 第3レースではコース短縮が入り、 フィニッシュラインの近くに青色旗を上げた船がいたので、 それをフィニッシュと勘違いしてしまいDNFを一つ作ってしまい ました。ほぼ半分の艇が勘違いしていたのですが、 滋賀医さんはちゃんとゴールしていて、 順位を一気に上げていたので、ルールの復習( 特にコース短縮など)をもう1度やり直さないと思いました。
今回のレースの反省・改善点をまとめると① 予想がつかない風の時ほどセオリーに従いながらタクティクス② ルールを把握し英語を作らないようにする③ 艇数が多く自由度が低い時のためのルーティーンの確立④ 必要な情報だけを集め、艇走に注意⑤ その時々のやる事の優先順位の確認。
これらが実戦で出来てないともっと上の戦いが出来ないです。
凄く基本的な事ばかりで、高いレベルの話では無いですが、 風が分からない時、 また艇数が多く自由度が無くなれば無くなるほど忘れがちになって しまうので、それを忘れない冷静さをもって、次のレース、 練習は望みたいと思います。
良かった点もあげないとテンションが下がるだけなんで、 ちょっとだけ良かった点も 笑
良かった点としては①リコール後の解消を早くできて、 英語を作らなかった事②上サイドで後ろから6艇と争って、 ポジション取りでそれらのすべての艇のインをついて抜かせた事③ ペア間での艇走がスムーズに出来るようになってきた事
まぁこれくらい 笑
反省するところもみんないっぱいあると思うけど、 反省するところはわりかし思い出せるんで軽くメモっといてくださ い。 むしろちょっとでも良かった時の事をなんでもいいんで頑張って思 い出してくださいww
ほんでそれがどう良かったのかなぜ良かったのか分析して、 その良かった点をどんどん使えるようにしていってください。
ちなみ旗はレースで使う旗のURLを張るので参考にしてください 。→http://www.npo-smc.org/EH08/ flag.html
コース短縮の時はS旗と近くのマークの間がフィニッシュです。 回航マークの時は回航フィニッシュ、 フィニッシュマークの時は流し込みです。
メイレガッタの後は琵琶湖に残って数日練習していて、 滋賀医さんが面白い練習をしていたので、 今度参考にしてみたいです。
次は1回生にふってみたいのですがいいかな? 笑 まがやん1回書いてみて〜ww
とりあえずどんな事でもいいから、乗って教えてもらった事、 教えてもらった事がなぜ重要なのかを調べたりしてみて〜。 何書いたらいいか分からんって感じやったら、 教えるから聞いてくださいm(_ _)m
最後にゴールデンウィーク最終日はみんなで新歓旅行行ってきまし た〜(^o^)/新しく入った1回生もびしょびしょ 笑
コメントをお書きください
まりお (土曜日, 16 5月 2015 16:24)
せっかく出た人はみんな書いてよー?
俺もルールわからず・・・というか、まさかの一周差つけてきた同志社470とコース短縮の旗に惑わされて短縮ゴールしてしまった。ちゃんとフィニッシュはしたけどね!笑
風の強弱で470とスナイプがゴチャリ過ぎて、470トップ艇団以外はルール無用のバトルロワイアルやったよな・・・。
逆に俺は上りで普通くらいに走れてたので、西医体の悪夢からほんのわずかに脱却しました。最近は船に頼らないで、とにかくセールの形を見るようにしています。ウェザーも当たり前だけど、まずセール!な気がするこの頃です、エンジンだし。今更だけど。
一回生はまだブログ見たことない子が多いみたい。まがりんは入部前から読んでくれてたみたいだけど。
とりあえずメイレガッタ出たやつ書け!まがりんは個人的に期待しているので次よろしく。書き方教えてもいいし。
ゆーいち (土曜日, 16 5月 2015 18:20)
まりちゃん、せっかく良い順位取れてるんやからそん時に何が良かったのか教えてよ〜(^o^)/
あと、BFDとってるけどそん時何があったん?
はるか (土曜日, 16 5月 2015 20:30)
まりちゃんひとつ順位良いのは、2周目いかずにゴールして間違えて順位とられたっていう そんだけ笑
いやーメイレだいぶ精神的に疲れました笑 いつもよりちょっと感覚的なというか、読みにくい文章です 感じたこと書きます
1、からだの使い方。
少しバウを出すとか、スタートの初速つけるとか、スペースつくるための細かな動作。とにかく動作、特にからだを使った操船が、他艇に対して少ないと思った。普段琵琶湖に比べて、風がある環境で練習をしてしまっているのもひとつあるかも。なぜあんな動作をしているのか考えてみれば当たり前っちゃ当たり前なんだろうけど、多分僕たちのなかにそういう動作のレパートリーが少ない。恥ずかしいけど「あ あんな動きしてる〜」って感じ。「あ そういう手もあるわけね」 っていう感じ。恥ずかしいね笑
日々もっと貪欲に問題意識を持って、それに対してこういう動きをすればもっとよくなるはず という回路を作らなければならない。超微風でたる周りしましょう。風が無くても彼らは船を動かしている と思った からだまだまだ使えてない
2、パラメーター
ショートラウンディング、うちの練習の良くないところというか、仕方がないところは、コース引きで必要となる因子のうちの大きな1つ(例えば右のブロー)を取るだけでだいたい前にでれて、ちゃんちゃん終わり。
レースではもちろんそうはいかなくて、クルーもそれに慣れていない。左にブローがあります! そりゃわかるけど、じゃどうすんのよ。でもいまこっちに振れてってるよ、あの同タックの前の船フルハイクしてるよ、みたいな。どうすんのタックすんの?
レース長いし艇数多い分マルチパラメーターというか。当たり前なんだけど。
常に何個かのことを頭で回している必要があって、例えば5つ中3つの理由でこっち!とか。和歌山での練習みたいに、こうだからこっち、ズバーン!は無理だなって感じがした。まあシンプルに越したことはないんだけどね。(あれはころころ変化する琵琶湖だったからでもあったんだろうか。なんかめっちゃ翻弄されました、とにかく大変だった)
3、スタート
並びだすのが早いというわけではないんだけぢ、またすぐ並び直しにまわったりとか、ずっとラインにべったりだった。どの船も慣れていて、決めた場所で待ってるって感じでは無かった気がする。くるくるまわっててスッと入る。気づいたら、ラインできてるじゃないか、的な。それこそ1で書いた細かなからだ使いで小回り利かせてたイメージ。どういう練習すればいいのか。あれを攻略することががっつり西医体に直結する練習では無さそうだし、どうすればいいんだ。わからない笑 難しい
4、並々ならぬ意志
艇数が多いとなおさらですが、なにかを実現させようとする、特に「インをとる」というようなことは並々ならぬ意志がないと無理。取れたら取りたいなでは絶対無理。並々ならぬ意志を持ち、そこで絶対に他艇にやりこまれない技術も必要。(西医体ではもう少し容易だろうけど。)
そして一度その戦線から離脱すれば、100パーセントではないがたいてい順位落とすっていう。 「密集してるしあんな方行きたくない 」で行かないと最終的には全然一向にまわれなくなる。
超大回り
・あとひとつ最悪だった事案を
スタートわりとよい。右海面ではそこそこの位置。これなら真ん中くらいでまわれるか。 現在ポートであとワンタックでレイライン。、リフト、リフト、リフト…左激伸びるどんどん先にまわられる、リフト、タックのタイミングわからない。リフト、全然マークに近づけない。 風なくなる。すべてが終わる。
マークに近づく が鉄則かな
頭の中整理してやりたい練習考えます。取り急ぎ、こんな感じで。すんません
まりお (日曜日, 17 5月 2015 01:14)
13位?は僕と運営側のダブルミスです。笑
実質的な順位は下マークの時点で30位くらいでした。ごめんなさい。
細かい動作は和医大にはないよね。ダブルタック、船を漕ぐ、の動作が他校は上手い。
経験上、船を漕ぐのは和医大は下手くそ。ダブルタックは医科大学全般ができてない。
和歌浦のレースだと和大さんとかが綺麗にダブルタックしてたりします。
経験上、スタート自体は西医体本レースに比べると割とレベル低かったように感じました。
もちろん上手い人はめっちゃ上手かったけどね。
もう3分半前くらいから、訳わからん高さで並び始める船もいて、思い思いのラインが2列3列・・・。もちろんのブラック旗。
しかもクソ狭い所に突っ込んでくる船とかおったし。笑
どっちかというとコメディカルに似ている感じでしたね。一般大学の下級生?の気の強さにはちょっと引いたけど;;笑
わけわからん艇は無視して、上手い艇の人たちが作っているラインが見極められれば、とりあえずスタートには綺麗に出れるような気がしました。スナイプとは違ったのかな?
タクティクスはゆーいちとはるかの言う通りだと思う。
まず、はるかの言うマルチパラメーターが圧倒的に足りないよね。
それは俺らができてこなかったから後輩につながってないんだろうけど、つながってないっぱなしというか。笑
そしてゆーいちの言う通り、本当のマルチパラメーターは予想が外れるようなギャンブル性の強い海面でこそ生きてくるものだと思うし、差がついてくると思う。はるかのコース引きの失敗はまさに和医大のコース引き。
俺も同じ失敗をするだろうけど、レベル高い大学は絶対にしない失敗よな。どうしたものか・・・。
ブローの意識だけ → +振れの予想・ロングの意識・リスクマネージメント
まだまだ先長い。ヨットって面白いね。
まりお (日曜日, 17 5月 2015 01:37)
追加:
BFDになった理由を考えてたんだけど、
あれってゼネリコになっても解消されないって知りませんでした・・・。
めっちゃ早く並んでる艇団から抜け出せずに、1スタート前にゼネリコの原因艇団になってしまってたんだよね。
みんなも気をつけて。
田辺 (月曜日, 18 5月 2015 13:25)
先輩たちがいってくれているように
コース引きに関してはもっともっと複数の要素を考えて、それをしっかり頭のなかで整理して、今はどの要素を優先させて走らせるべきなのか、どういうコースを引くべきなのかの判断力に欠けていることをすごく痛感するレースでした。
はじめてあれだけの多くの艇数がでてるレースにでた感想と反省点をすこし書こうとおもいます。
①スタート
とにかく艇数がおおい。そのなかでいかに自分のルームを確保するか、そしてしっかりスタートでしっかりみんなから頭ひとつ出せるような走りにもっていくための加速ができるか…
反省点はまずジブとヒールをうまく使いながらラインに到達するまでの調整がうまく出来てない。1レース目のリコールは自分のジブの張りすぎが主な原因でした。スキッパーの指示ももちろん耳にいれながら、けと自分でもしっかりラインを見極めて足りなそうならすこし半シバしながらもじりじりすすんでいき、出すぎる前にしっかりスピードをおさえて…の作業のくりかえし。少しのジブの張りすぎによって想像以上に加速してしまって気づいたときにはもう遅かった。下したいが下船はいるし、なんせ止まってるのが上手な大学さんばかりでバウ先を出すしかなかった。とか思えば2レース目は風が弱く、スタート前にさらに弱まりラインに到達しなかったり…ほかの艇もおそらくなかにはそれだけ風が弱くなることを予想してた艇もいるかもしれないが、予想出来てなかった艇も多くいたが何故かスタートするときにはラインに間に合ってる。
自分達と何が違うかってまずは体の使い方が上手、タックするときにしっかりとロールいれてぐん、と起こしみるみる推進力を使って前にでてく。違う環境で練習してるという理由もひとつだとおもうが、こんだけ微風から強風に変化しうる琵琶湖の選手は繊細な動きと大胆な動きのどちらも兼ね備えて使い分けてるきがした。自分ももっと、ジブをしっかりつかって、もっともっとスタートまえの高さにシビアになっていきたい。
②コース引き
あれだけ多くの艇がいて、最近はちょうかんず的にみて自分がどのいちに居るのかとか、反対側にいった艇だんの動きをみて、ヘッダーがはいってるのかとかブローがあるか確認したり、47の動きを観察してわかることをいかそうと思っていろいろ考えるが
いまいちタックポイントをしっかり自信をもって決めれない。
スキッパーに言われたのはタクティクス要素が全然できてないコース引きだといわれたがまさにその通りだと思う。しかしまずそもそもどの艇を相手に考えていいかもわからなかったり…今自分は艇だんの真ん中ちょい下にいて、だんだんヘッダーが入ってきてるが耐えるべきなのか、それとも自分より下にいる艇だんに前切られるまえにタックするべきなのか…そんなこと考えてるうちに上艇はタックしていき自分ははたしてどの艇に対してゲインするためにヘッダーを我慢してたのかわからなくなっていき、きづいたら逆にいった艇だんの動きを考えるのを忘れて自分がいる艇だんの細かい部分にしか焦点を当てれなくなる。
ひとつ前の艇とひとつ後ろの艇と勝負するべきなのか、同じ高さの反対側にいった艇と勝負するのか、きっとすべての要素を考えてコースを引かなきゃいけないんだけどまだまだ頭が整理できてなくてスキッパーに相談しすぎると走りに集中できなくさせてしまう。
もっと陸で考えることが必要ですね。身近な先輩に聞くのが一番だとおもいやすかさんに相談して少しみるポイントがわかったような気がします。ありがとうございました。またいろんなシュミレーション考えて、実際の練習でショートラウンディングいえど前に出れるように頑張っていきたいです。
ゆーいち (月曜日, 18 5月 2015 21:59)
反省は頑張って治していこ〜
それが成功に変わって実感持てた瞬間に、自分のスキルに変わるから
スタートもコース引きも艇団が多くなれば難しいのは当然やから、しっかりどの艇に勝てるのかどうかは慣れていきましょ( ̄▽ ̄)俺もあの艇団やと基本艇走らせんのと艇ぶつけやんのでいっぱいいっぱいやからww
結構、今回はスタートに関しては安全な出やすいところから出るって事はしてなくて、正直俺がビビった時点で負けるから、俺がビビってテンパってたら次は怒って安心させてください 笑
良かったところもしっかり思い出してや。もし自分が良かったところ1つも無いって思ってるなら、それは全然自己分析出来てない‼︎
精度はまだ上げれるとしてもタック、ジャイブ(特に俺はよくジャイブするし)とかを思い出して下さい。コース引きで言ったらタック回数とか思い出して下さい。今回、あれだけの規模でトラブルどれくらいしたかどうかとかも含めて思い出して下さい。ほんで良かった事の分析をしっかりな。それが今持ってるスキル、使える技になるんやから( ̄▽ ̄)
まりお (火曜日, 19 5月 2015 02:06)
メイレガッタ出た人書いてって言ってるんだけどねー。
わざわざ金払って出て、やる気があるのかないのか。。
土日潰して練習してるんだから、2〜3行くらい毎回しれっと書いてアドバイスもらえばいいのに。練習来てるだけでいい戦績とれるなら、卒業した先輩らも優一もとっくに優勝してると思わん?センスと経験でそのうちどうにかなるだろうという奢りなのかなー。わからなくはないけど(笑)その態度は今考えるとめっちゃダサい。先輩がいるうちに早く気付いてほしいんだけどなー、というぼやき。
ありぴーが言うてくれてるように、クルーのスタートは相当意識しないと難しいよね。風を殺してるから、クルーも船を操らないと動かないんだよね。スナイプみたいに重い船だと、さらにシビアだと思う。
クルーでスタートの時はどこを見ていますか?いまいちど文章で書き出してみて、スキッパーと確認し合うべきだね。穴があると船としての反応が遅れるし、運が良ければ新たな視点が得られるかもしれない(*^^*)
ゆーいち (火曜日, 19 5月 2015 14:21)
1レースでもいいから西医体で1位とってみたいなぁ〜( ̄▽ ̄)1番早いのはプロの監督来てもらって、その人とがっつり1年ぐらい乗ったら、今の和医大やったら一気に優勝候補になれるだけのポテンシャルはあるんやけど...
マリちゃんも言ってくれてるけど、レースの後の自分用メモぐらいはしといてなぁ〜。もちろん練習の後でもやけど。それは先輩達もみんなずっとやってきた事やから。ほんで、直接それ聞いてくれるなら答えたり一緒に考えたり出来るけど、あんまり聞くタイミング無いんやったら、ブログにでも自分のメモのっけてくれたらいいから( ̄▽ ̄)別に難しい事書かんでもいいから、凄いレベル低い事でも、自分用のメモに書いてるんであれば、聞くなり、サクッとのっけてくれれば答えるよ〜(^o^)/医学部のレベルからしたら先ずは基本的な事から、しっかり出来るようになるだけでも、今年の目標には近づけるよ〜( ̄▽ ̄)
かほ (火曜日, 19 5月 2015 17:52)
私もスタートがすごく難しく感じました。特に、他の艇と同じラインで並べてて、上のふねの動きにも気をつけていたはずなのに、加速が間に合わなくて、潰されたり、第2線におとされることが多かったように感じました。和歌山での練習では、上の艇に合わせてジブを合わせれば出遅れることはあまりないけど、風が弱かったからクルーの移動とかヒールとかをうまく使って、パワーをためて加速しだした艇に潰されていたのかなと思います。あと、ジブのパワーを0にしないっていう意識も低かったのかなと思います。それと、なんでBFDになったのか、私も後から気がつきました(>_<)今回で学んだので気をつけようと思います。
また、どんどん振れていく風の対処法が全然分かりませんでした。悠さんが書いてくれたレースが特に印象的でした。ヘッダーが入り始めたらタックしようと思ってるのにリフトが入り続ける、、和歌山ではなかなかない状況だと思います。あの時もポートアプローチで近づいていたらもうすこし影響はましだったと思うので、あのくらいの艇団だと、レイラインに入れないっていう可能性も考えないといけないけど、ふれふれなら長いレイラインを避けるのが大事だと思いました。それと、突然風向きが変わるのにも反応できませんでした。上マークで無風から、いきなりかなり振れた風が入ってきたレースでは、何が起こったのか分からなかったし、その後の走りはもはやどのマークを目指すのか頭がぐちゃぐちゃでした。今の風向に対する走りだけじゃなくて、常に全体を見渡すような視野をもてるようにしないといけないなと思いました。
にしで (水曜日, 20 5月 2015 01:01)
まず、1日目はクルーとして出場しましたが、自分のコース引きの引き出しの少なさを痛感しました。
特に第1,2,3レースは風の振れが激しかったのですが、風が弱すぎたため振れに気付けなかったり、振れていることには気づけても振れきるのか振れ戻るのか全く予測できていなかったため、利用すれば大きなゲインを得ることができるはずの振れを全く利用することができませんでした。
メイレガッタの時の風は予想するのは難しかったかもしれませんが、予想する能力をもっと身に着けなければいけないと思いました。
1~3レースは振れの予想が全くできていなかったため、おおまかには、ブローを追いながら艇団からはなれないようにするという保守的なコース引きしかできなかったのが残念でした。
第4レースは振れが少なく風も吹いていたので、ブローと、艇団から離れすぎずフレッシュを走ることを心がけました。ありぴーも反省に書いていましたが、僕のコース引きもタクティクス要素をほとんど入れることができませんでした。
また、今回の振れ、強弱の強いレースでは、上サイド、サイド下もコース引きによってかなり順位変動が起きていたのも印象に残りました。
普段のショートラウンディングでは上サイド、サイド下はスピンアップ、ジャイブ、スピンダウンで忙しく、コース引きをあまり考えれていなかったので、上サイド、サイド下もしっかりコース引きを考えないといけないと思いました。
2日目はスキッパーとして出場しました。
2日目の反省
・スタート
ラインがかなり高く、周りの船のようにうまく止まれなかったため並びなおさざるをえなくなったが
艇数が多いため並びなおす場所を探すのに苦労したりして、とても難しかったです。
正直、周りの船にあてないことに必死でした汗
ルールをしっかり確認できていなく、BFDとなってしまったのは本当にあってはならないことだと思いました。
・クロス
コース引きもあるが、まず艇速で劣っていました。
艇数が多かったうえ、ペアが初レースのみずほちゃんだったこともあり、僕もある程度周りを見なくてはいけなかったのですが、
周りを見ながらでも普段の走り練と同じくらいの走りができるようにしないといけないと思いました。
まりお (水曜日, 20 5月 2015 01:18)
琵琶湖は難しいけど、微風領域では流石に慣れてきた山田です。15回くらい行ってるしね。勝てないけど。笑
とりあえずフレフレの風をいきなり予測するとか無理です。普段やってないんだもん。そんな付け焼き刃は都合良すぎ。苦笑
①とりあえず振れたことに気づく
②気づいたら自分が有利になったのか不利になったのか瞬時に判断
→この2つが何より大事。これさえ完璧にわかるだけで今いる先輩は超えられると思う(苦笑)
特にスタート前の振れ、下りの振れ、気付けていますか?
これができて初めて
③有利ならより有利なタクティクスを組む、不利ならその不利を最小限にする
頑張ろう。
ゆーいち (水曜日, 20 5月 2015 09:25)
スタート前の振れはほんまに大事やと思うわ。どの艇よりも早く気付けるように、前もって対応出来る準備しとくだけでもだいぶ変わるから、スタート前には敏感になっときなぁ〜。特にそこはスキッパーの腕の見せ所やと思うで。艇走中の振れもクルーはやっぱりわかりにくい事は多いと思うから、スキッパーに次こういう振れ入ったら教えてくれって言っといたほうがいいで。
あとレグは自分がどの艇団(艇団が難しいならどの艇と)で勝負してるのかをはっきりさせときや〜。じゃないと、いっぱい本読んで、せっかくタクティクスむっちゃ知ってるのに結局使えやんってなるからw。例えば、どんどんリフトが入ってくるって話で言うたら、1番はもちろんリフトが入り続けるってわかれば、早い段階でタックきざんどいて艇団の上に付けとくのがベストやけど、情報の少ない海面ではその判断は難しい。じゃあ、ロングをとりあえず艇走していくことになるけど、いつタックしたらいいかわからんってなってくるわな。そん時にリフトが入り続けてるなら、下の艇達にはゲインとってて、上の艇達にはゲインとられるっていう状態になってくるやろ。そこからどの上艇には負けないようにするのかを考えて、でそれを考えたら抑えれるうちにしっかり抑える。例えば、上の艇がゲインとってきたら早めに抑えれるうちにしっかり抑えに行くっていうのは大事。今回ははるかもかほちゃんは次振れ戻るって予想したうえで、コース引いたんやろ?それやったら、上の艇に気をつけながら、自分の予想が当たるまで、しっかり耐えて、危ない上の艇がおるなら抑えに行くって感じ。ただ、抑えるなら自分が思うより早めに抑えとかな結局遅くなるから、悩んでて遅れたんやったら無駄なタックせず、すぐにそいつは諦めて耐える事な。当たれば下の艇に負けないようにタクティクスくんどけば、当たっても外れても大負けはしやんように多少は出来るんちゃう?あとは、当たった外れたをどのポイントまでに判断するのかだけははっきり決めとき。そしたら、もうちょいタックするポイントは考えやすくはなると思う。予想が外れた時は負けを最小限に出来るように、当たった時はさらに上を目指して、コースの組み立てをするってのが大事。あんだけの艇団やと、どれ抑えたらええねんってなると思うから、とりあえず1艇でもいいから決めて、そいつが抑えれるようになったら2艇、3艇抑えるっていうふうに増やしていけばいいよ。西医体やったら実際、あそこまで悩む事は無いから、とりあえずあの艇団で慣れとけば西医体はまず悩まずにコース引けるようになるよ。急に多くの艇に勝つなんて難しいことやから、みんなで1歩1歩しっかり成長していこ〜。レースではスタート前からフィニッシュまで常に次の事象を予想して外れた時、当たった時のコースの組み立てを考えとけば、もし予想出来てなかった事が起きても経験値ですぐに対応出来るようになるはずw
でっしーのコースの引き方は1つの正解やと思うで。結果を見ればそれは分かる。次は予想して当たった時は、もっと上を目指せれるように頑張って( ̄▽ ̄)
ゆーいち (水曜日, 20 5月 2015 09:44)
そういや、滋賀医さんがやってた練習がタクティクスを瞬時に判断する練習やったから今度やろ〜(^o^)/
まりお (水曜日, 20 5月 2015 16:02)
何その面白そうな練習!?笑
のだ (土曜日, 23 5月 2015 11:48)
レースの振り返り。
×サイド・下マークの回航時と回航後のポジション取りの悪さ(成立したレースの中では特に1.3R目。4R目は風もそこそこ吹いてたし、わりと艇がばらけていたし、マーク回りは他のレースに比べてそこまで混んでいなかったと思う)
今回は艇数も多いってのがでかくて、今までで一番シビアなマーク回航だったと思う。混雑したマークをうまく順位をおとさずに回るのは難しかった。1.3.4R全てでペナルティとなるミスをしてしまい大きく順位を落としたのは、本当にもったいなかったと思う。ペナルティになってしまったとしても、もう少しいい場所で回れなかったか、とか具体的にどこに艇をつければよかったかはまだ答えは出てません…考え中です。
3R目は上マークを回ったあたりで、急にど微風になってしまい、かなり上らせ合いになってしまっていたが、自分たちは上マークを1番インでまわったので、1度上回航後にジャイブをしてインに入り、いったん艇団から少し離れて、そっからちょっと上らせ気味ではしったほうが良かったかな。あそこでずっとはしってたのは、ブランケだらけやったやろうし、ミスだったと思います。これは上にブローが来てなければの話やけど。それか後続艇もいっぱいいたから、レイラインをオーバー気味でとって上回る前からあらかじめちょっと上らせながらいったら良かったんかなと思ってます。なんせ、風が急に弱くなったときの混雑と、そっからの抜け出しがムズすぎました。
×ど微風~微風(普通の下デッキ)くらいの上りの艇速
風がどっちから吹いてるか分からんくらいになってしまったとき、の上りは特にダメでした。中止になった2Rと5R目は特にそうだったかなと思います。琵琶湖勢の速い艇を見てて思ったのが、思ってる以上に落としているということ。2R目にすごい落としながらスーッと前を切っていく大学がいました。その艇を上マークまで観察してましたが、結構上位で回ってたと思います。和歌山の環境的に風がないときはあまりないから、こんな風で走り合いはほぼしないけど、これからはど微風でも走りもしてった方がいいように思う。みんな言ってくれてましたが、風への敏感さ、船を揺らさないための細かな動作、漕ぐための大胆な動き、を練習しないといけないなと感じました。琵琶湖勢はタックでむしろ加速してるように思うので、それくらいならんと、あかんと思いました。練習ではミスっていいからいろいろ試すのが大事かなと思います。
×ダウンウィンドのVMG
4Rの2下で某大学にズバーンと抜かれたのがすごい印象的でした。わりと我慢して落としてはしるのがうちの走りかなとは思いますが、なんか上らせてるわー、と思ってたふねがジャイブジャイブしながらスーッと前を抜いていくのを目の前で見たら、もっとVMGは模索せなあかんなと感じました。4R目は風が吹いてたので、落とすのもそんな苦ではなかったし、普段練習でしてる走りをしていただけだったのに、あの差をつけられたのは衝撃でした。振れもあったんかな…はやかった。
⚪︎上りは割と安定してきた
1.3.4Rの上りは大きなミスなく良かったと思う。良かった原因としては、振れる海面に対して原則(フレッシュ、ロングetc.)を意識し続けたことと、スタートが失敗しにくくなってきたこと。
ブローをとりにどのレースも基本的には右寄り展開したものの、エンド付近には極力出ずロングをはしるように注意した。ロングをはしるのを意識するなかでも、タクティクスのためのタックをうてたので良かったかなと思う。艇団の中でじわじわ順位を上げてると実感できるシーンが何回かあった。ただ2.5Rなど風が落ちはじめたときはコースが広がってるってのをレース中にあまり意識できてなくて、もう少し右端の方まで伸ばせばよかったなと2R目は思いました。
⚪︎上マークでのレイラインはgood
→1R目はオーバーしてる船をかなり抜けた。オーバーセイルしないってのを意識してやってたのでできてよかったと思う。そのためには基本だけどレイに早々近づき過ぎないこと。そのあとの下マーク回航では死にましたが…。
今回のレースで出てきた課題をまとめると、
・ダウンウィンドのVMGを上げること
・上サイド、サイド下のコース引き、の考え方の引き出し、判断力をやしなうこと(普段の少ない艇数では簡単に回れてしまうのでそこまでシビアになりきれていない。)
・微風の上り
・動作(ロールタック、ロッキング、パンピング、スカリングなど)
です。下りの練習に関してはなんとなくイメージしてるものがあるんで話し合いましょう。
まりお (土曜日, 23 5月 2015 22:44)
下りのVMGは練習するの難しいよなぁ。
上りの練習と一緒で上からジャイプ〜とかしたら比べられるかなぁ。
細かい動作はここからだね!頑張ろう!
まりお (火曜日, 30 6月 2015 12:20)
今更だけど、題名「ゆーいち(メイレガッタ反省)」っておかしくね?笑
「メイレガッタ反省(ゆーいち)」が普通な気が。俺が変なのか・・・。